こんなことでお困りではありませんか?
課題解決のヒント・ポイント
経営戦略に基づいたIT戦略を立てることがもっとも重要です。IT戦略を立てる過程で、現状業務の見直しを経営戦略目標を実現できる全体最適の観点で行います。
従来、大企業でしか導入できないような高機能の業務システムが、月額数百円/人で使用できるクラウド方式の活用も選択肢の一つです。
導入後は活用状況や効果をモニタリングし、PDCAサイクルを回すことが重要です。
システムは大きく基幹系と情報系に分類することが可能です。基幹系とは業務を遂行するのに必須な業務システムで受発注や生産管理、会計などがあります。情報系はメール、掲示板などのグループウェアや売上情報などを分析・共有する仕組みなどです。
中小企業では基幹系がまだまだ不充分なケースが多く、伝票の手書きや注文情報も手計算といったケースが見受けられます。この基幹系が不充分な場合、市場での生き残りは極めて困難です。いますぐ手を打つ必要があります。一方情報系はなくてもなんとか仕事は回りますが、企業の成長や新たな付加価値の創造は見込めません。
最も付加価値を高められるのは、基幹系と情報系を連携させた仕組みです。例えば、営業マンの活動では、見積もりや注文の情報と顧客訪問時の商談状況を連携させ、さらに過去の注文内容やアフターサービスの情報などを組み合わせることにより、顧客毎に対応すべきアクションが明確になります。このような仕組みを構築するには、やはり経営戦略と整合したIT戦略によるシステムの導入が必須のものとなります。
当BIPでは、システム構築・導入の上流工程を支援しますが、ヒアリングの結果によっては経営戦略立案の工程にさかのぼる必要があります。部分最適でなく、IT戦略の一環としての位置づけでのシステム構築・導入の支援を致します。
最近は月額数百円で利用できるクラウドシステムが数多くリリースされています。これらを積極的に活用すべきですが、現状の仕組みからの移行やデータ整備、自社の業種・業態に合わせる為の設定、利用者教育など、片手間ではできない初期導入作業が多くあります。この初期導入作業と、導入後の運用定着及び導入効果の実現までを支援します。
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